from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
コロナ禍で行動制限が続いていましたが、今年の夏は比較的自由に行動することができています。しかし、やはりマスクを手放すことは難しい状況です。ただ、マスクによってさまざまなトラブルが起きる可能性があると言われています。そこで今日は、夏にマスクをつけていることによって起こる問題についてご紹介していきます。
【夏に起こるマスク問題】
1.熱中症
マスクをつけていると、自分の呼気がマスクに当たって跳ね返ってしまうので、高温多湿になってしまいます。そのことにより、熱中症のリスクが高まってしまう可能性があるのです。顔周りが暑くなって熱中症にならないように、対策を行う必要があるでしょう。
2.肌荒れ
先ほどもお伝えしたように、マスクの中が高温多湿になったり汗が多く出ることによって、肌荒れが起こりやすくなると考えられています。普段からしっかりとケアをしていないと、ニキビや乾燥肌に悩まされる可能性は高いでしょう。
3.紫外線対策
夏に外出する際には、日焼け止め等でしっかりと紫外線対策をしているという方も多いでしょう。しかし、マスクの中でたくさん汗をかくことによって、日焼け止めが落ちてしまって対策ができないという方もいます。その上、マスクをつけておくことによって、日焼け後が残ってしまう可能性もあります。浴びた紫外線量が多くなってしまうと、将来的にシミやたるみの原因となってしまうので、別の対策を考えることができるでしょう。
いかがでしたか?夏にマスクをつけていると、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。しかし、まだまだマスクを外すのが不安という方もいるでしょう。そのため、しっかりとマスク対策を考えておかなければいけません。また、周りに人がいない時や会話を行わない時には、マスクを外して暑さを逃がすようにしておいた方がよいでしょう。